化学療法のことをケモというらしい。Chemotherapyの略とのことだが日本人は何でも略すねぇ…とか思ってたらアメリカでもChemo と言うみたい。そうね、エアコンをACって略す人々は日常でChemotherapyなんて言わないね。
今日は初めての外来ケモ。外来で抗がん剤の点滴をやるのだ。
朝7時半過ぎに病院の自動受付機で受付をする。採血をしてから診察なので、先ず採血の順番を取りにいくのだが、早く行ったつもりなのに既に36番だった。採血室が開く8時まで時間があるので、病院内のタリーズで朝ごはん。
久しぶりの小麦のパン!!やっぱり美味しい!!
採血から1時間後に結果を見ながら診察。血液数値に全く問題なく無事抗がん剤を受けることに。ヘモグロビンが正常値になり貧血が改善されていて嬉しかった。
外来化学療法は別フロアの化学療法センターで行う。広い部屋にベッドとリクライニングチェアが並び、それぞれ隣とはカーテンで仕切られている。TC療法は5時間かかるのでベッドでやることに。次回からは希望すれば椅子でも良いとのことだけど、やっぱりベッドが良いかな。
ちなみにベッドの横には(多分椅子の横にも)病棟と同じように袖机とテレビがある。今回は持っていかなかったけど、匂いの強いものでなければベッドで食事をしても良いらしい。
医師にルート確保してもらい、なんだかんだで10時頃からTC療法開始。今回初めて手首に点滴される。手の甲ほどではないけれど手首も結構痛いし関節だから何かと不便。
アレルギー止めと、制吐剤を点滴してから、抗がん剤のパクリタキセル、カルボプラチン。流れは入院した時と同じだが、バイタルチェックは終了時に血圧を測るだけだった。そのかわりベッドの入り口のカーテンが開いていて、看護師さんが点滴の速度も含め頻繁にチェックしてくれる。15時に無事全ての点滴を終えることができた。
お昼ごはんを食べてなかったのでシズラーでご飯。
デザートも山ほど食べた。
中途半端な時間にお腹がはち切れるまで食べたので、夕食はスキップして夜はお茶だけに。
鼻水が出て風邪っぽいので暖かくして寝なくては。