吉方位旅行で仙酔島へ行ったらスピリチュアルな導きが多分あって凄かった

私の趣味は吉方位旅行なので、2ヶ月に1回、吉方位のビジネスホテルに2泊くらいしてるんですね。三碧木星の11月の吉方位は西。埼玉の我が家から西といえば広島・・・でも広島市内のホテルは昨年の倍以上、う〜ん、どうしよう・・・と考えた結果、宿泊を福山にして、鞆の浦を再訪&仙酔島へ上陸してみることにしたのです。結果的に人生の中でも忘れられない旅の上位に入ったので、その記憶を書き留めました。

もくじ

鞆の浦、仙酔島への行き方

調べてみると、東京から福山までは新幹線でも飛行機でも所用時間は変わらず、大体4時間くらい。

乗り換えが面倒という人は新幹線がおすすめですが、私は2時間以上同じ乗り物に乗るのが好きでは無いので、飛行機で行くことに。エコノミーならチケットを取る時期によっては飛行機の方が安いかもしれません。

鞆の浦は福山駅からバスで約30分(片道530円)。仙酔島へは鞆の浦から船で5分(往復240円)

東京から仙酔島へ行くなら、朝に出発すればお昼頃には着く感じ。

仕事帰りにサクッと行けるのは福山まで

私は金曜日の仕事帰りに出発し、福山へ着いたのは23時頃。この時間だとチェックインできるホテルは福山周辺にしか無いので、私は福山ニューキャッスルホテルに宿泊。

離陸直後、関東平野の夜景
広島市内のホテルは高騰してるけど、福山はまだお手頃

福山ニューキャッスルホテルとっても良かったです。家具はバブル時ならではの重厚さがあって、少し古く感じるけど館内は清潔で良かった。安っぽくないのに、コインランドリーも電子レンジもあるので、ビジネスにも旅行にも激推ししたい!

福山まで来たら、朝はゆっくりして大丈夫

早く寝ればいいのに、ダラダラと携帯で漫画を読んでしまったため、起きたのは朝の9時。コーヒーを飲んで、ダラダラと準備をしていたらあっという間に10時近くなったので、駅前のバス停で鞆の浦行きのバスに乗ります。

10時発の鞆の浦行きバスの乗車率は60%くらい。半分が鞆の浦目当ての観光客ですが、生活の足としてバスを使う地元の方もいらっしゃいます。景色を見ながら30分ほどバスに揺られたら、鞆の浦へ到着。

キラキラ光る水面と堤防が、埼玉県民の私にとっては眩し過ぎて、思わず走り出したくなります。

鞆の浦に着くもまだ10時半過ぎ。朝はコーヒーだけだっためお腹が空いているけど、食事処のオープンは11時からがほとんど。さて・・・どうするか・・・うろうろしていたら美味しそうな写真が目に飛び込んできました。潮汁と五色丼で1000円!?ほとんどのお店のメニューが1500円程度なので、それに比べると安い!!よし!お昼はこれだ!!・・・とよく見たら「仙酔島」で食べられるとのこと。おお、ちょうど行こうと思ってたし、よし今すぐ行こう!

いざ仙酔島へ

鞆の浦のバス停のすぐそばに仙酔島への船着場がありました。券売機で切符を買って、船に乗り込むとすぐに出発。なんと船は10分に一度の頻度で行き来しているとのこと・・・埼玉の電車よりも頻繁に来るので、鞆の浦から仙酔島へは本当に気軽に行けてしまいます。しかも船賃は往復240円。安いっ!!

船の中の写真を撮ったり、風を感じたりしていたらあっという間に到着。

小さな港の雰囲気も良くて、ワクワクしながら食事処へ向かいます。

人生感が変わる宿 ここから

仙酔島へ来たメインの目的が「ここから」というお宿にある「江戸風呂」。私が気になった食事処もなんとそのお宿にありました。先にお風呂に入るか食事をするか・・・そもそも食事は今日できるのか?と思い、受付の方に「日帰りで食事って今できますか?」と聞くとやってるとのことで奥へ案内されしばし待つことに。

この宿に泊まったら、夜はここで飲めるのかしら・・・?なんてバーカウンターを見ながら待っているとお姉さんがやってきて、食事処へ案内してくれました。

仙酔島の塩で味付けされた潮汁

めっちゃ雰囲気ええやん!!って思いながらあちこち拝見していたら運ばれてきました、五色せいろと潮汁!!

ウリの塩麹漬けも美味しかった。税込1100円

潮汁は焼いた鯛の頭が香ばしく、とても優しい味。鯛の頭を解剖するように身を食べ、骨を観察。鯛の歯は想像していたより鋭く、この歯でエビなどをムシャムシャ食べて大きくなり、人に捕まって、いま私がムシャムシャ食べてるんだな・・・と。命の循環ありがたや・・・ご馳走様でした。海の恵みと畑の恵み、どちらもとても美味しかった。

いざ江戸風呂へ

お腹も程よく満たされたので、ホテルの内装などをホエ〜と見ながらフロントへ。館内のあちらこちらに、縁起が良さそうな置物があります。

フロントへ戻って江戸風呂を申し込むと館内図とお風呂の入り方が記載されている案内をもらいました。

江戸風呂の入り方:
フロントにて受付終了後
生姜茶で身体の芯から温めて汗をかく準備
バスタオル・フェイスタオル
短パン・ポロシャツを持って大浴場で着替えます

バスタオルとフェイスタオルはフロントで手渡されます。短パン・ポロシャツは大浴場へ行く階段の手前に清潔なものが積まれてあるので自分のサイズにあったものを選び、大浴場の更衣室で着替えます。

短パン・ポロシャツは素肌の上に着るので、色々気になる方は下に水着を着た方がいいかもしれません。なお、江戸風呂は水着のみでの利用は不可とのこと。

ポロシャツに着替えたら、外へ出ていざ江戸風呂へ。

江戸風呂は未体験の連続だった

フロントの方に渡された案内図を頼りに外へ出て、階段を降りたところに江戸風呂がありました。

江戸風呂とはその名の通り江戸時代のお風呂を再現した洞窟蒸し風呂を中心としたリゾートスパハウス。毎朝3時から松の薪をしっかりと焚きあげ、その余熱ではいる、蓬(よもぎ)・びわの葉、海藻などを入れた3種類天然のサウナ、さらに海水より濃度の濃い胎内風呂、薬湯露天風呂がセットになったデトックスリゾートスパです。

http://www.sensuijima.jp/senweb/e/index.html

1.海藻洞窟蒸し風呂

まずは案内通りに「海藻洞窟蒸し風呂」へ。洞窟への扉を開けると、薄暗い空間に茶室のにじり口ほどの大きさの扉が3つ並んでます。「海藻洞窟蒸し風呂」は一番手前。その小さなドアを恐る恐る開けると、縦長の4畳ほどの空間で先客の男女2名が楽しそうに話をしています。

カップルの中に1人で入っていくの、めっちゃ気まずい・・・

と思いながら、入口付近に座る私。すると女性の方が「奥の方が熱くて良いですよ!」と声をかけてくれたのです。

「お・・・いい人で良かった・・・」って思いながら、ござの上を這い奥へ移動しお兄さんの隣へ。確かに入口よりも温度が高くて心地良い。サウナほど熱くはないのですが、なんだか芯からじんわりと温まる感じがするのです。

しばらくすると汗をかいてきたので、次は何するんだっけ?と案内板を見ていたら、お姉さんが「私のおすすめは海ですよ!」と。「案内は無視して洞窟風呂と海を行き来すると良いですよ!」と。

え?そうなの?

話によるとお姉さんはこの宿に長期滞在をしていて、何回もこのお風呂に入っているとのこと。そして、私の隣に座っているお兄さんともこの洞窟で初対面。

え?そうなの??

色々と話してくれたお姉さんでしたが、「じゃそろそろ出ますね」とサクッと洞窟を出て行ってしまいました。残された私とお兄さんはそれぞれ無言でしばし熱を楽しみます。しばらくするとお兄さんも出て行ってしまったので私は1人天井を撮影。

暗い・・・暗黒の闇。洞窟内で直接松を燃やしているためか、煤が壁や天井にびっしり張り付いているのです。

「最初入った時座敷牢かと思った!」というお姉さんの言葉が蘇ります。床はゴザのみ、天井は立って歩けないくらい低い、一部の壁は剥き出しで煤だらけ・・・

確かに座敷牢だわね・・・

そんなことを思っていると、新しい人が2人入ってきたので、私は一度出て海へ向かうことにしたのです。

海1回目

この日は暖かかったとはいえ、11月の下旬。ポロシャツ1枚ではあっという間に寒くなってしまいましたが、お姉さんのおすすめ通り、海へ行ってみることに。

世界一の大浴場、それは海!!

恐る恐るポロシャツのまま入ってみると・・・

いや、無理・・・冷たい・・・てか、冬だし・・・無理!

と膝までで断念。慌てて風呂に戻り、再び暖を取ります。

蓬風呂&海2回目

寒い・・・暖まりたい・・・と次の洞窟の扉を開けたらさっきのお兄さんが座ってました。

お邪魔しますと、温度が高い洞窟の奥へ私も座らせてもらい、ぼーっとしたり、会話をしたりしてたら、なんとお兄さんのパートナーさんが私の家のすぐ近くに住んでいることが判明!!

え??そうなの???

と不思議なご縁を感じながら、お兄さんは瞑想をしたり、私はぼーっと天井を見つめたり・・・

見知らぬ人同士ですが、洞窟のせいか謎の安心感が生まれてとてもリラックスできたのです。そして、その勢いで2回目の海へ。

やっぱり海は冷たかったですが、思い切って今度は肩まで使ってみることに。寒い!でも気持ちい!!でもメガネが邪魔!!

ということで、お風呂の隣にある棚にメガネを置くために外に出るとやっぱり凍えてきたので、再び洞窟の中へ。

びわの葉風呂

びわの葉風呂へ入ると先ほどのお姉さんとお兄さん。お〜〜!また会いましたねという感じでアレコレお話し。この後どうするの?という話になり、なんとお姉さんが「良かったら島を案内しますよ」とのこと!!

マジで!?良いんですか??

予定が決まったところで、お兄さんは再び洞窟風呂で瞑想に入り、私は海へ再チャレンジ!することに。

海3回目

私はメガネを置いて、再び海へ

洞窟風呂で体が芯から暖まったおかげで、海の水がそこまで冷たく感じなかったのです。真っ暗な洞窟で親切なお姉さんに出会うという、ファンタジーとも思える不思議な高揚感も手伝って、海に浮かんでみると・・・海水が温かい!?

浅瀬の砂を触ってみると、砂も温かい。

なにこれ、ずーっと浮かんでられる・・・気持ちいい・・・空しか見えない・・・

身体が地球と一つになる様な不思議な感覚をおぼえて、ふと頭のてっぺんまでまで潜って、水の中で目を開けてみる。

なんで?全く痛くない。プールで私は絶対目を開けられないのに。

陸上とは違うぼんやりとした視界でしたが、海水を通して見る光も、また素敵だったのです。

あぁ・・・このまま海に溶けてしまいたい・・・

最初に海に入った時には考えられなかったくらいに海の中でリラックスしたところで、やっぱり寒くなってきたので、そろそろ陸上へ戻ることに。

そして、この後、陸上での大冒険が待っているのでした・・・

【後編へ続く】

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